佐賀市の嘉村歯科 歯科衛生士 吉田です。
嘉村歯科では、むし歯、歯周病にならないための
予防歯科に力を入れ、日頃の歯みがきの大切さを
ご来院の皆様にお伝えしています。
おすすめの歯ブラシ、ピンポイントで汚れを落とす「プラウト」
に続いて、今回おすすめしたいケア用品は
「デンタルフロス」です。
このデンタルフロス、
歯ブラシでは届きにくい歯と歯の間や歯と歯ぐきの間などの
歯垢を効率的に落すことができるんです。
でも、フロスと言っても種類が多くてどれを使っていいか迷いますよね。
そこで、ご紹介したいのが(株)オーラルケアの
「フロアフロス」


45ⅿで690円
お得なボトル入りと詰替え用もあります。
ほかのフロスとどこが違うかというと
歯と歯の間の汚れを取りのぞき、むし歯を予防できるのは
もちろん、プラーク(むし歯や歯周病の菌)が隠れている
歯と歯の間の”歯ぐきの中”の汚れも優しく取り除くことが
でき、歯周病の予防に役立ちます。

フロアフロスのおすすめポイントは
① 汚れをごっそり絡めとる。
フロアフロスは384本もの細かなポリエステルの繊維を
束ねて作られていますので水分を含むとふわっと広がり、
汚れをからめとりますので、すっきりします。

② 歯ぐきに優しい。
歯周病予防のためには歯ぐきの中のケアも必要不可欠です。
歯ぐきの中は柔らかくデリケート。
フロアフロスは唾液の水分や摩擦によって、繊維がふわっと
広がり、歯茎の中に入れても痛みを感じません。
【フロスの使い方】・・・(株)オーラルケアHPより
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手順① フロアフロスは中指に巻きつける
フロアフロスを40~50cmセンチ切り取り中指に、巻きつけます。
人差し指と親指でフロアフロスをつまみます。
つまんだ間隔は3センチ程度です。

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手順② リスク部位(奥歯)から始める
最初にするのは奥歯と奥歯のあいだ。
歯の側面にフロアフロスを沿わせながら、
歯ぐきの中1~2mmまで入れます。

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手順3 1か所ずつキレイなフロアフロスを入れる
1か所お掃除した所はゴッソリとれた細菌が。
汚れた所は巻き取り、キレイな所を出して次の場所をお掃除しましょう。
POINT
使ったフロアフロスは……。
使い終わったフロアフロスをちょっと観察してみましょう。
「汚れがしっかり絡みついている」「なんだか糸がニオう」。
これが、きちんとお掃除できた証拠です。
私も今までいろいろなフロスを使ってきましたが、
こんなにしっかり歯垢がとれると実感できたのは
初めてです。そして、入れても痛くないので
ずっと愛用しています。
まだ、フロスを使ったことがない方や、フロス選びに
迷っていらっしゃる方はぜひ、1度使って実感していただきたいです。
1日1回の使用をおすすめします。
虫歯、歯周病にならないために最も大切な『歯みがき』
嘉村歯科で「歯みがき上手」を目指しませんか。
嘉村歯科では私たち歯科衛生士がご来院の方
おひとりおひとりに合わせた歯みがきを
優しく丁寧にご指導いたします。
もちろん、フロスの使い方もアドバイスいたします。
ご来院お待ちしています。